一般施術
一般施術について
通常の施術の後にプラスして、辛さのある部分をピンポイントで施術します。 施術により静脈血やリンパの流れが促進され、同時に動脈血の流れも盛んになり、血行が改善されます。 血行が改善されることで浸出物の吸収が促されるとともに代謝も盛んになり、 疲労の回復を早めるだけでなく内臓機能の変調を整えたりする身体のメンテナンスとしての効果も現れます。
肩こり
肩こりは長時間同じ姿勢を続けたり無理な姿勢を続けるなどして、首や肩の筋肉が緊張し血液の流れが悪くなるために起こります。 筋肉は弛緩と収縮を繰り返すことによって血液を取り込んで老廃物や乳酸等の疲労物質を排出するというポンプの働きがありますが、同じ姿勢を続けて肩を動かさずにいると新鮮な血液が入ってこないばかりか、老廃物の排出も行われず疲労物質が筋肉にたまっていってしまいます。 それが神経を刺激して肩こりや肩の痛みとなって現れるのです。 仕事中でも1時間に1度くらいは席を立って肩を上げたり下げたり回したりという、軽い運動をするとよいでしょう。
腰痛について
①筋肉の疲労 長時間のスポーツによるものや、長時間座ったままで上体を支え続けたことによるもの。また仕事によって前かがみや中腰の姿勢をとり続けたりすることも腰痛の原因のひとつになります。 マッサージや鍼などにより症状を緩和することができます。 ②背骨等の骨格の歪み 椎間板ヘルニア、脊椎分離症、脊椎管狭窄症などが挙げられます。マッサージなどで緩和しきれない症状もありますので専門の医師にしっかり検査してもらいましょう。 ③内臓の病気 安静にしていても痛みが取れなかったり、痛みが一日中続いて眠れない、マッサージ等を受けても良くならない、血尿や腹痛などもある場合には、内臓の病気が疑われます。早めに専門の医師の検査を受けたほうが良いでしょう。
頭痛について
①緊張型頭痛 重苦しい痛みが長時間続きます。 長時間のデスクワークやパソコンなどでストレスが蓄積することによって起こりやすくなります。 こめかみや肩の凝り、目の疲れや精神的ストレスが原因となります。 マッサージなどを受けて凝った筋肉の緊張をほぐし、血行をよくしてあげることが効果的です。 ②偏頭痛 こめかみのあたりがズキズきと痛み、時には吐き気を伴うこともあります。 ストレスなどで一旦収縮した血管がストレスから解放されて拡張する際に痛みが出るとされています。 コーヒーや縁茶などでカフェインを取ると血管の拡張を抑えられるので効果的ですが、 飲みすぎると眠れなくなってしまい逆効果になってしまうこともあるので注意しましょう。 ③郡発頭痛 片目の奥の激しい痛みが1～2ヶ月、毎日一定の時間帯に起こり涙や鼻水を伴います。 原因は目の後ろにある血管が緊張するためと言われていますが、詳しくはよく解っていないようです。 痛みが出る時期には飲酒は避け、医師の検査を受けましょう。